ふりかえりとつぶや…
わたくしごとですが、ついに49才になりまして40代を振り返りますと、激動だったなぁ~と思い返してしまいます。コウサテンの基盤となります情報連携推進機構も2011年5月10日が設立日になりますので、40代のほぼほぼを一緒に過ごしてきました。情連推さんを人に例えるなら、夫婦関係を連想してしまい、「お互いにほどよい距離感で、うまくお付き合いしてきましたね♪これからもよろしくお願いしまーす!!」って感じっす。
少しだけお仕事でのふりかえりですが、2019年にドイツ(エルケレンツ市、ノイエルケルヒ村、ミュールハイム市、フライブルク市など)に行きました。ドイツの再生可能エネルギー事情を視察するということで行きましたが、脱原発のために移動の道すがらなどなど、いたるところで風力発電の風車が回りまくっていて、ここまでしないと再エネって進まないのね…と強烈に印象に残りました。日本でイメージするなら、自然いっぱいの軽井沢とかの高原で、めちゃくちゃ大きな風車が立ち並んでいるといった風景でした。よく日本では景観が悪くなるから…とか言われるのに、国が変わるとこうも違うか…と思ったっす。これが今の日本でできるのかしら…と思ったです。(写真はそのうちの1枚です)
あと前年(2018)にはオランダにも行かせてもらい、その時にも感じてましたが、日本の都心部って本当に夜でも明るすぎるくらい明るいのね。と強く感じました。そこからの余談ですが、先日にニュースを観てたら岸田首相が、「省エネを皆さんしてください。」てなことを言ってましたが、そこはまず、東日本大震災の時に街灯とかを間引いてたりした感じで、「まずは行政からやってみます。」ていうのがあってから、それでも足りないから皆さんもお願いします。的な発信した方が良くないかい???と思ったです。
こういう細かいところが気になるのが、40代最後のオジサンになったなぁ~と思うところです。ハイ。
話を戻しますが、トイレ事情も結構、気になりましたね。
日本ではホテル、公共施設などの多くでウォシュレットがついてますが、ドイツ、オランダ、デンマークではそんな設備はほとんどみませんで、ここだけを切り抜くと日本ってめちゃくちゃ未来!!と感じて帰国しました。
そんなドイツが、ロシア・ウクライナ問題が起ったことで、エネルギー事情も変わってきてしまうなんて、なんと目まぐるしい40代最後の世の中だ!!とつくづく思うのです。日本もこれからどんどん影響を受けていくと思うのですが、省エネをしなくちゃいけないとして、ウォシュレットのお尻洗う機能は譲りますが、便座を温める機能だけは使わせて欲しいっす。
1年後、50代に突入すると思いますが、そこにはどんな世界が待っているのか。不安しかないけど前向きにがんばりまーす。